5月23日(月)からカザフスタン ヌル・スルタン市で開催されていた「IBSA柔道グランプリ ヌル・スルタン(カザフスタン)大会」に遠征していた選手達が無事帰国しました。
今回は、瀬戸勇次郎選手(男子J2 73kg級)、工藤博子選手(女子J2 57kg級)、小川和紗選手(女子J2 70kg級)の3選手が下記の好成績を収めました。
今年からIBSAクラス分けルールと階級が変更されてから初めての日本チームの参戦でしたが見事な成績でスタートをきりました。
ちなみにパラリンピック大会、世界選手権大会に次ぐ大きな国際大会であるグランプリ大会での日本選手の優勝は初めての快挙です。
また同大会で行われました新しいルールでのクラス分けも3選手ともJ2クラスを取得しています。パリパラリンピック大会に向けて弾みをつけることが出来た遠征でした。
今後の活躍にご期待ください。
この大会遠征は、競技力向上事業助成を受けて行われました。